2017年7月7日金曜日

台湾エンタメパラダイスvol.18 発売中

台湾にいる私がエンタメ情報を得ている「台湾エンタメパラダイス」vol.18も発売中です。ディーン・フジオカさんの最新台湾ドラマが日本でDVDリリースされたことを知る。

最近売れてる台湾の俳優ではこの号に載っているレイ・チャンが一番かっこいいと個人的に思っています。

巻末の「おすすめ最新グッズ」と「桃園空港MRT攻略」のページを担当しています。


来週から日本で夏休み。ハマスタはもちろん今回は東京ドームに陽さんも見に行こうと思います。


「ネイバーフッド台北」発売中

全然更新しないので、もうこのブログの存在も忘れられてしまったかもしれませんね。。いやホント、仮にもライターの端くれとしてありえないですよね。反省。

言い訳すると、バタバタ忙しくしていて、台湾では6月が終業で、息子が晴れて幼稚園を卒園してその準備だったり。毎年やらせてもらっている「歩く台北」の発売日が変更されて、一時帰国前に担当エリアを歩いたり。いや、書いてみるとそこまで忙しくないですね。反省。

そうこうしているうちに、旧正月明けずっとやっていた仕事が形になっていました!
「ネイバーフッド台北」という台北のオシャレを詰め込んだ本ができまして、
監修は都市開発の分野で多くの著書を持っている吹田良平さん。ポーランドの都市再生について詳しい「グリーンネイバーフッド」という本が有名な方です。

なんと高橋がこんなオシャレ本でインタビューを担当させていただいております。
イケメン料理研究家、20代の雑誌編集長、服飾デザイナーなどなど、オシャレなだけでなくクリエイティブで前向きな台湾の若者とじっくりお話できて、楽しいお仕事でした。


これを読むと確かに台北の今がわかります。ぜひお手にとってご覧ください。

2017年3月20日月曜日

台湾エンタメパラダイスで陽岱鋼選手インタビューを担当しました。

この数ヶ月台湾の方6組のロングインタビューという大きな仕事をやらせていただいておりまして、またしても更新が滞ってしまった高橋です。4月発売予定のこの本ではものすごく濃い台湾をご紹介できそうで、私も発売を楽しみにしています。

そうこうしているうちに台湾代表がWBC1次ラウンドで敗退し、ついにというかようやくというか、台湾野球協会と台湾野球連盟の間にある溝が大きく取り上げられるようになりました。侍ジャパンみたいに、台湾代表をまとめる会社を設立しようという話も出ていますので、具体的な進展があったら記事を書こうと思います。

今日の本題は、いつも書かせていただいている台湾のエンターテイメント情報満載の雑誌「台湾エンタメパラダイス」の最新号が発売されまして、この中で陽岱鋼選手のインタビューを担当させていただいた、というご報告です。


日本語ができる台湾の方をインタビューさせていただく時、私は中国語でも日本語でもどちらでも構いません、というスタンスを取っています。陽選手にも最初にそう申し出たのですが、「日本語でいいです」と即答されたので、日本語での取材となりました。

私は12年前のことを思い出して一人グッと来ていました。高校生ドラフトの翌日に取材した陽選手は、日本語もあまり話せず、うつむきがちだったことを思い出したからです。あれから私は台湾に来て、自分自身でも言葉の壁にぶつかり、海外で活躍することがどんなに大変なことか、12年前よりも理解できるようになったと思います。

あの頃たどたどしい日本語を一生懸命しぼりだしていた高校生が、言葉の壁を乗り越え、野球で結果を出して、今ジャイアンツの新加入選手としてここにいる。「日本語でいい」ときっぱり言い、堂々と話している姿を見ていると、それだけで涙が出そうでした。

その陽選手はこちら台湾で知らない人はいない、というほどの大スターです。彼の加入にともない、ジャイアンツの注目度も急上昇しています。ケーブルテレビ2社がホームゲーム全71試合を放送。繁体中国語の公式サイトとFacebookファンページもオープンします。

台湾に興味のある方は、ぜひ陽岱鋼選手のインタビューをご覧になってみてください。

2017年3月2日木曜日

沖縄と日台戦と我らが筒香

宮崎と沖縄行ってました!ご無沙汰しています。
おかげさまで忙しいながらも元気に冬を過ごしていた高橋です。
沖縄ではなんと!ヤスアキ選手に息子との2ショット撮らせてもらいました。
6歳の2ショット、プライスレス。生きててよかった。産んでよかった。
ヤスアキ選手本当にありがとうございます。一生応援します。

さて、台湾リーグ選抜との試合、1勝1敗でなかなか盛り上がりましたね。
でも昨日の台湾チームはWBCに参加するチャイニーズ・タイペイ代表とは別物なんですよねぇ。紛らわしいですよね。協会と連盟が真っ二つなので、チームも真っ二つ。悲しい。

バックスクリーンへのホームランで、あのノムさんをうならせた王柏融選手もWBCには出ません。なぜなら彼の所属しているラミゴモンキーズが参加拒否したから。ちーん。

以前台北ナビで記事にした時も、ラミゴの広報さんと一緒に猛プッシュした選手。もうセンスが半端ないです。半端ないって言葉久しぶりに使ったけど、他に言葉が見つからない。打席での度胸が違う、と広報さんもお墨付きでした。NPBの球団が注目、本人も日本へ行く気満々、というニュースも出ているので、今後の行方に注目です。

昨日の試合ではショートの陳傑憲選手が攻守に光っていましたね。彼は野球留学で日本に行き、岡山共生高校野球部で3年間を過ごした選手なんですけど、怪我で辞退した大谷翔平選手とか、藤浪晋太郎投手と同い年なんですよね。この記事によると福岡で対戦できるのを楽しみにしていたようで、「高校の頃いつもメディアから大谷選手や藤波投手のニュースを聞いていました。彼らと対戦してみたい」と語っています。残念ながら叶いませんでしたが、好パフォーマンスで発進できて、今季は勢いに乗りそうです。

かなりのイケメンで、そんな趣旨で紹介したこともあります。チームカラーのブルーが濃すぎて、影になってしまうのが惜しい。

親善試合的な日台戦はどちらも応援している我が家ですが、1人だけは別格です。そう、4番の仕事を果たした我らが筒香嘉智選手です。浦添の練習試合で見たときは、いつもよりのんびりした雰囲気で、息子の「筒香さーん!」(親が言わせた)にも手を振り返してくれました。そんなわけで応援歌にも一段と力が入る親子なのでした。

まだまだ寒いけど球春到来!沖縄で2ケース買ってきたビールがもうなくなりそうだ!
今シーズンもみなさまどうぞよろしくお願いいたします。

2017年1月5日木曜日

台湾プロ野球(CPBL)の新作グッズをご紹介します。

日本では今年から仕事始めという方が多いと思います。みなさま大変お疲れ様でございます。台湾は旧暦の新年となる1月末に正月を迎えます。なので現在はというと、2017年は明けたけど、ちょっと先にまた旧正月の連休が待っている、という微妙に集中力の欠けた時期となっています。気温も日中は20度を超えるので、気を抜くといったい何月何日なのやら。メリハリのない毎日です。

今回は昨年末のアジアウインターリーグを見に行った時に入手した、台湾プロ野球(CPBL)の新作グッズをご紹介します。それがこちら。


なぜ今時トランプ?え、もしかしてアメリカ次期大統領とかけちゃった?と一瞬不安な気持ちにさせますが、これがなかなかの力作だったんですよ!

ヒット、ホームラン、三振

すべてのカードに野球に関する用語とイラスト、その解説が書いてあるんです。


たとえばこの「ヒット」のカード。「球がフェアエリア内に落ちた後に走って、塁を踏んだらそれがヒットだ!」意外と訳すのが難しい。その下には、「王柏融(ラミゴモンキーズ)は台湾プロ野球第27シーズンで、史上前例のない1シーズン200本安打を記録しました」とあります。豆知識まで得られるなんてお得感がありますね。


ちなみにジョーカーは監督と主審でした。監督なんかちょっと悪そうなイラストが描かれていて、「グラウンド上での戦術、調整、すべて彼に従う」と独裁的な解説が添えられています。


台湾では芸能人とスタッフもすごく対等な立場にあり、みんな友達みたいに仕事してますが、野球界も同じ。初めて台湾プロ野球を取材した時、記者さんがためらいもなくベンチに入り込み、選手の隣に座って話しているのを見て度肝を抜かれましたが、台湾では常識なんですって。そんな現場を反映するかのように、カメラマン、記者、実況/解説もこのようにカードになっています。

欲を言えばCPBLのチームがちょうど4チームなのだから、スペード、ダイヤ、クローバー、ハートでそれぞれ各チームのユニホームにすればもっと良かったような気もしますが、監督1枚だったら誰にする?とかややこしいので、フワッとさせたのかもしれません。それから「啦啦隊(応援団)」というカードがあったので、ラストに「球迷(野球ファン)」というカードがあったなら。。大変おあとがよろしかったんじゃないかと。

とちょっと文句つけてみましたが、概ね大満足。子供に野球用語を教えたりするのには大活躍する予感です。120元という値段もかわいいので、野球ファンのあの方に、お土産として買ってみるのもいいかもしれません。

2017年1月4日水曜日

今年はユニバーシアード開催年でもあります!

昨日に引き続き、今年開催される大会の話題を。

今年の台湾はユニバーシアード開催年として盛り上がっています。2015年大会では決勝戦が雨天中止になって、日本と台湾が両国優勝となったこの大会。日本代表は大学生中心のメンバーを選考中ですが、開催地・台北のチームとして負けられない台湾は、単独優勝目指して本気のメンバー選び。プロ野球(CPBL)選手も参加する予定です。

台湾チームを率いるのは、かつて阪神にも在籍した郭李建夫監督。野球の強豪・開南大学の野球部コーチを務めながら、大学生中心の代表チームを指揮しています。2014年にはU-21W杯で優勝を収め(あのアキラがいたチームです)、手腕が高く買われましたが、2016年10〜11月にメキシコで開催された第一回U23W杯では予選を突破できずに、全体の7位という成績で終わっています。

当時の敗因として、郭李監督は「国際大会の経験が不足していたし、大事な試合での決定力に欠けていた」と話していましたが、メディアからは「プロ野球の選手を選ばなかったからだ」という批判が出ていました。この時日本代表には、我らがベイスターズのムシキングこと山下幸輝、ニコラスこと乙坂智を含む18人のプロ選手がエントリーされていましたし、開催国のメキシコをはじめプロ選手を集めたチームが多く、台湾は戦力の面で大きく水をあけられていたわけです。そこで2017年のユニバではきっちりプロ選手を招集し、台湾開催の大会で単独優勝しよう!というわけです。

以前雑誌で取り上げ過去記事でも紹介した、2016年6月のプロ入りしている2人の野手も選ばれることになりそうです。この2人はかなりの強打者なので、上位打線を打つものと思われます。現地の蘋果日報というちょっとゴシップよりの新聞が掲載した記事はこちら。昨年まで義大ライノズ、今年から富邦ガーディアンズとして始動する新チームからは国立体育大出身の内野手・李宗賢と開南大学卒で社会人出身の投手・陳明軒がメンバー入りするようです。

陳明軒は大学でも郭李監督の教え子ということですね。今はまだ二軍レベルの選手ですが、スライダーのキレは高く評価されているようです。李宗賢は先述のU-21W杯でもベストナインに選ばれた選手。2016年は下半期からチームに入り、1軍で21試合に出場して19安打、打率.275。台湾シリーズでも先発出場するなどすでに存在感を示しています。写真でもわかる通り、かなりのイケメンです。

5打点大活躍の試合を報じた自由時報の記事より

このチームが台北で活躍すると、また野球人気の風向きもだいぶ変わる気がします。正式なメンバーが発表されたらまた記事を書こうと思います。

それにしても、このユニバーシアードのために作ると言っていた台北ドーム。。
完成どころか放置とは、これいかに。

2017年1月3日火曜日

WBCイヤーが開幕。台湾代表の現状をお伝えします。

あけましておめでとうございます。

昨年も気まぐれに更新しては個人的な思いを綴るだけのブログをちょこちょこ覗いてくださった方々、本当にありがとうございました。少し遅れたお雑煮に、餅を3個入れて食べながらスポーツ新聞の記事をサッピングしていましたら、梶谷選手が「基本的に食欲ない」と言っていました。思わず餅を喉につまらせそうになった高橋です。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

さて、2017年はワールドベースボールクラシックイヤーであります。いろいろ賛否のあるこの大会ですが、やっぱり勝つと盛り上がる重要な大会。思えば2013年のWBC、こちら台湾は異常な盛り上がりを見せておりました。巨人入りした陽岱鋼、陽耀勳(元ソフトバンクホークス、現ラミゴモンキーズ)の陽兄弟が大活躍して、初のベスト8入り。東京ドームに乗り込んだ後も、あとちょっとのところで日本に勝てそうな善戦。もうそりゃ大騒ぎでした。9回2アウトで鳥谷が走った時、我が家は空気が凍りましたよ(行け!と思う私と、刺せ!と思うダンナの心がぶつかりすぎて氷結)。これは国際結婚あるあるですけど。

台湾ではその翌年に野球映画「KANO」が大ヒットするんですが、この映画の中でエースが変化球投げすぎて爪が剥がれちゃって流血するシーンがあるんですけどね。ちょうどWBC予選で陽耀勳が同じように流血したことがあって。。映画が現実を再現するような不思議。あの頃の台湾は何かに憑かれたような野球熱に包まれたものでした。そんなわけで2014年はプロ野球の観客数も増えて盛り上がったのですが、それが現在も持続されているかというと。。

今回は日本でも活躍した郭泰源氏が監督だし、2次ラウンドで日本と対戦するようなことがあればもっと話題になりそうだし、ぜひとも再び日本戦を戦ってもらいたい!ということでもちろん注目しているのですが、実際のところ戦力はどうなのでしょう。昨年12月14日に発表されたWBCに向けたキャンプに参加する台湾代表のメンバーをあげておきます。

陳韻文(統一)、鄭達鴻(兄弟)、蔣智賢(兄弟)、張正偉(兄弟)、潘威倫(統一)、方克偉(富邦)、林智勝(兄弟)、張志豪(兄弟)、王鏡銘(統一)、林琨笙(富邦)、許基宏(兄弟)、林哲瑄(富邦)、倪福德(富邦)、朱立人(インディアンズ)、林益全(富邦)、胡金龍(富邦)、黃勝雄(富邦)、張育成(インディアンズ)、高國輝(富邦)、林晨樺(富邦)、岳東華(開南大)、陽岱鋼(読売ジャイアンツ)、蔡明晉(富邦)、陳鏞基(統一)、羅國龍(統一)、李振昌(埼玉西武ライオンズ)、林志祥(統一)、郭俊麟(埼玉西武ライオンズ)、陳冠宇(千葉ロッテマリーンズ)、宋家豪(東北楽天ゴールデンイーグルス)、王維中(ブルワーズ)、江少慶(インディアンズ)、陳品學(インディアンズ)、曾仁和(カブス)、羅國華(ツインズ)、呂彥青(台湾体育大学)。


マイナー所属の選手が多いですね。NPB所属の選手も召集されてますが、陽岱鋼は先日の巨人入団会見で、参加を明言していませんでした。『自由時報』という全国紙の記事を見る限り、日本でも知られているメジャーリーガー2人、王建民と陳偉殷(元中日のチェン)は最後まで諦めず交渉するみたいですね。以下、記事より引用です。

總教練郭泰源日前表明,投手戰力將倚賴旅外選手,而依他先前說法,先發投手定義僅是排誰「先投」,加上經典賽有球數限制,勢必要多準備可以吃長局數的投手。小組賽3場比賽先發,在最理想狀況下,由陳偉殷、王建民各扛1戰,今年在2A表現亮眼的小將胡智為也是先發人選。
「郭泰源監督が明らかにしたところによると(中略)1次ラウンド3試合は陳偉殷、王建民に1試合ずつ、最近マイナーで活躍している胡智為に1試合投げてもらうのが理想

これが実現したら2次ラウンドが一気に近づきそうですよね。

理想は理想として、みなさんお気付きになられましたでしょうか。台湾プロ野球には現在4つのチームが参加しているのですが、あれ?3チームしかないじゃん?そうです。ニュースによるとラミゴモンキーズが参加を拒否しているらしいのです。マジか!

実を言うと台湾では国際大会に参加するたび、人材を派遣するプロ野球連盟と、国際大会を運営したり仕切ったりするアマチュア野球協会が、もれなくぶつかってしまうのです(悲しい)。今回は監督の人選でプロ側の意見が反映されなかったということで、納得いかないラミゴが、選手の参加を見送ってしまったらしい。。

世界野球プレミア12の台湾代表、クリーンアップは全員ラミゴの選手だったんですよ。そのうちの1人、林智勝は兄弟エレファンツにFA移籍したので、彼だけはメンバーに入っていますけれども。どうするんでしょう。戦力的にラミゴの選手と陳、王、陽が参加しないことには苦しい、と正直思うのであります。とにかく今後も動向に注目していきますね。大会までに個々の選手についても見ていきますのでお付き合いください。

サムライの方は筒香のみですかね、ベイからは。。
食欲ない梶谷にも出て欲しいけど、ケガが怖いな。。