2017年1月4日水曜日

今年はユニバーシアード開催年でもあります!

昨日に引き続き、今年開催される大会の話題を。

今年の台湾はユニバーシアード開催年として盛り上がっています。2015年大会では決勝戦が雨天中止になって、日本と台湾が両国優勝となったこの大会。日本代表は大学生中心のメンバーを選考中ですが、開催地・台北のチームとして負けられない台湾は、単独優勝目指して本気のメンバー選び。プロ野球(CPBL)選手も参加する予定です。

台湾チームを率いるのは、かつて阪神にも在籍した郭李建夫監督。野球の強豪・開南大学の野球部コーチを務めながら、大学生中心の代表チームを指揮しています。2014年にはU-21W杯で優勝を収め(あのアキラがいたチームです)、手腕が高く買われましたが、2016年10〜11月にメキシコで開催された第一回U23W杯では予選を突破できずに、全体の7位という成績で終わっています。

当時の敗因として、郭李監督は「国際大会の経験が不足していたし、大事な試合での決定力に欠けていた」と話していましたが、メディアからは「プロ野球の選手を選ばなかったからだ」という批判が出ていました。この時日本代表には、我らがベイスターズのムシキングこと山下幸輝、ニコラスこと乙坂智を含む18人のプロ選手がエントリーされていましたし、開催国のメキシコをはじめプロ選手を集めたチームが多く、台湾は戦力の面で大きく水をあけられていたわけです。そこで2017年のユニバではきっちりプロ選手を招集し、台湾開催の大会で単独優勝しよう!というわけです。

以前雑誌で取り上げ過去記事でも紹介した、2016年6月のプロ入りしている2人の野手も選ばれることになりそうです。この2人はかなりの強打者なので、上位打線を打つものと思われます。現地の蘋果日報というちょっとゴシップよりの新聞が掲載した記事はこちら。昨年まで義大ライノズ、今年から富邦ガーディアンズとして始動する新チームからは国立体育大出身の内野手・李宗賢と開南大学卒で社会人出身の投手・陳明軒がメンバー入りするようです。

陳明軒は大学でも郭李監督の教え子ということですね。今はまだ二軍レベルの選手ですが、スライダーのキレは高く評価されているようです。李宗賢は先述のU-21W杯でもベストナインに選ばれた選手。2016年は下半期からチームに入り、1軍で21試合に出場して19安打、打率.275。台湾シリーズでも先発出場するなどすでに存在感を示しています。写真でもわかる通り、かなりのイケメンです。

5打点大活躍の試合を報じた自由時報の記事より

このチームが台北で活躍すると、また野球人気の風向きもだいぶ変わる気がします。正式なメンバーが発表されたらまた記事を書こうと思います。

それにしても、このユニバーシアードのために作ると言っていた台北ドーム。。
完成どころか放置とは、これいかに。

0 件のコメント:

コメントを投稿